「連合・愛のカンパ」は、人道主義の立場から「自由、平等、公正で平和な世界の実現」に向け、社会貢献活動として取り組むものであり、NGO・NPO団体等の事業・プログラムへの支援、および自然災害等による被災者に対する救援・支援を目的とします。JALFIOとしても趣旨に賛同し、産別組織である航空連合を通じてカンパに協力しています。
昨今、台風や地震、集中豪雨などの大規模な自然災害が増加しています。このようななか被災地へ復興支援ボランティアとして参加する組合員の皆さまを側面から支援することと労働組合としての社会貢献の一端を担うことを目的として、組合員が災害復興ボランティア参加に際して負担した費用の一部に対して補助金を支給する制度を設けています。
タイとラオスには、貧しくて衣類も買えない人々や、洪水などの自然災害で衣類を必要としている人たちが大勢います。そのような人々の自立に協力するため、CSA(アジア連帯委員会)は1980年以来、難民キャンプをはじめ、タイの福祉施設やラオスの最貧地域、被災地などへ救援衣類を送る運動をしています。JALFIOもこの運動に長く積極的に参加しており、毎年多くの救援衣類を送り続けています。
→例年、9月~10月頃に実施しています。ご協力いただける方は、最寄りのJALFIO支部または本部へお問い合わせください。
JALFIOは、社会貢献活動の一環として、公益財団法人オイスカが展開する「子供の森」計画に対して、支援協力を行っています。「子供の森」計画は、子どもたち自身が、学校の敷地や隣接地で苗木を植えて育てていく実践活動を通じて、「自然を愛する心」「緑を大切にする気持ち」を養いながら、地球の緑化を進めていこうというプログラムです。
支援金は、世界中の学校での森づくり(苗木代、肥料代、植林用機材費、植林後管理費)、環境教育(文房具代、環境教育機材費、学校施設実費)などに活用されています。
上部団体である航空連合では、夏期の電力需要期における全国的な電力供給不足が懸念されるなか、連合が提唱する「ピークカットアクション」(家庭版、オフィス版)に取り組んでいます。オフィス版ではクールビズをはじめ、空調やOA機器に関するアクションを提唱しています。主な取り組みとして夏期省エネ活動を推進するため、適温冷房と軽装による「クールビズ」を本部・全国各支部において実施しています。